苦手科目を克服するには

教師と学生

勉強方法を見直しましょう

中学受験を目指す小学生も少なくなく、今ではあまり珍しいものではなくなりました。中学受験の科目に算数を出す学校は多いですが、その一方で算数を苦手科目としている生徒も多いでしょう。苦手の算数を克服して、中学受験に望むためにはいくつかのコツがあります。中学受験の算数はひらめきや思考力がものをいうから、地道な計算演習はしなくても良いと誤解している人が多いといわれています。確かに算数はセンスやひらめきが成績に影響している科目かもしれません。しかしながら学年が上がるにつれて、計算力を必要とする問題が増えてきます。センスはあるけど成績が今一つという生徒は、地道な計算練習を疎かにしている可能性があります。夏休みなど長期に休みが取れる期間に、基礎的な計算練習を積んでおくことをおすすめします。また算数は思考力が試される科目でもあります。その思考力を養うためにはただの計算問題や、解法がパターン化された問題だけを解いていると身につくものではありません。そこで生徒のレベルよりもややハイレベルな問題を数問ピックアップして、一つ一つをじっくりと考えさせて解かしてみましょう。しかしいつまでもその問題に取り組んでいると効率よく勉強ができません。そこで10分なら10分と時間に制限を与えて問題を解かせます。時間オーバーになった場合は解答や解説を見たり、誰かからヒントを与えてもらったりして問題を最後まで解かせます。この作業を繰り返すことで、少しずつ思考力が高まってくるでしょう。最後まで解き切ることで達成感も得られ、ひらめき力にもつながります。