のびのびとした自由な校風

勉強道具

誰にでもチャンスあり

名古屋は公立の中高一貫学校がないために、あまり私立中学受験が盛んでない地域です。それでも、やはり国立中高一貫校である名大附は依然人気の高い学校の一つです。多くの私立中学受験の傾向である、大学受験をとらえた小学校の学習内容とは異なる試験とは異なり、名大附の試験は検査と呼ばれるものとなっています。検査自体は三つに分かれており、ひとつ目は小学校の学習内容を総合的にまとめたテスト、ふたつ目は考える力や表現する力を見る作文、そして三つ目に集団面接による適性検査となっています。検査による合否の明確な判断基準は示されておらず、模試等の偏差値で決まるものではありませんから、ある意味誰にでも門戸が開かれている学校とも言えます。名大附中学に入学した場合は、そのまま高校に進学することが可能で、高校受験は必要ありません。のびのびとした環境で6年間学ぶことが出来るという特色からも、人気となっているのです。名大附は国立学校ですが、一般的な公立中学や高校の授業スタイルとは一線を画しており、教科書を使わない実践的授業や課外授業なども積極的に取り入れられています。またSSHやSGH認定校にされており、理系の専門的分野に特化した取り組みや、留学等で国際的な素養を身に着ける取り組みなどが行われています。偏差値の高い大学を目指し、日々勉強に追われる進学校とは異なり、自由な校風とカリキュラムが特徴です。将来について勉強だけでなく総合的に考えることが出来る6年間を送ることが可能という事もあり、親子で入学を目指す家庭が増えているのが現状です。